アンチエイジング 化粧品

アンチエイジングは1日にしてならず

お顔のハリ、パーンと張っていると若々しく見えます。
誰でもいつまでも若々しい印象を保ちたいですよね。

あなたはどんなアンチエイジングを行っていますか?

アンチエイジングの効果が入った高級化粧品を使っていますか?
コラーゲンがたくさん入ったドリンクやサプリなどをとっていますか?
コロコロなどの美顔ローラーや美顔器なども多く販売されています。
一円もかからない顔の若返りストレッチ法や自分でできるマッサージ法も多くあります。

方法は色々ありますが、普通の方法ならばアンチエイジングは1日にしてならず。
これだけは、言えるでしょう!

1日で!アンチエイジングしたいというならば、プラセンタ注射しかありませんね。

ターンオーバーとトレチノイン

皮膚は常に新しい皮膚ができるようにターンオーバ4週の間隔であります。
よって生まれた肌細胞が古くなって角質としてはがれ落ちるまで4週間かかるということになります。
しかし、お肌が生まれ変わるサイクルが乱れ、基底層にメラニン色素が沈着したままだと、 シミになってしまいます。

そこで、トレチノインを塗布すると、 古い角質がはがれやすくなり、皮膚の再生も通常の2倍の早さになりシミをはぎ取る効果があるのです。

トレチノインのシミ取り効果

表皮細胞の分裂・増殖が活発になると、 肌の奥にとどまっていたメラニン色素が新しい細胞とともに皮膚の表面へ上がっていき 古い角質と一緒に剥がれ落ちます。

このはたらきにより、肌の潤いや、はり、弾力を得ることができるだけでなく 、表皮の深い層にあるメラニン色素を表に押し出して、皮膚のターンオーバー(新陳代謝) の促進や、シミ(メラミン色素)の改善へと導いてくれるのです。

しかし、その働きが加齢により乱れるとシミとして表皮に現れます。
そこで、トレチノインは、シミやニキビの塗り薬として、FDA(アメリカ食品医薬品局)の認可を受けており、 アメリカをはじめ、さまざまな国で使用されています。

トレチノインのニキビ抑制効果

トレチノインは皮脂の分泌を抑える効果があるため、ニキビの治療と予防にも用いられます。
さらに、角質層を剥離させ皮膚の基底層に働きかけて、コラーゲンの増殖をはかる作用がありますので ニキビによる炎症から肌を再生させる効果も期待できます。
また、トレチノインはビタミンAの誘導体のことで、本来私たち人間の血液中にごく微量流れていますので、 抗原抗体反応を起こす、アレルギー反応を起こすなどの副作用はありません。
これとは別に、皮膚科でのニキビ治療ではディフェリンゲルのように保険適用の治療もありますので、気軽に相談してみてください。

トレチノインの副作用

トレチノインは、アメリカのFDAにも認可されており安全な薬ですが、副作用がないわけではありません。
トレチノインを使用した場合、2〜3日を経過しますと通常は皮膚が剥げて赤くなります。
これは薬によるかぶれではなくトレチノインが正常に作用している好転反応ですがピリピリとした痛みを伴うことが多いです。
この症状は使用している間に、皮膚が薬に慣れていくため改善されます。

使用の際には次のことにご注意ください。

●効果を求めるあまり使用量・使用方法を多くすると別の皮膚トラブルを招く恐れがあります。
●トレチノイン塗布後に赤く腫れたり刺激や痒みがある場合があります。
●ポロポロと皮が剥けることがありますが無理に剥がさないで下さい。
●塗布部分は紫外線ダメージを受けやすくなっていますので、UVケアで直射 日光を避けてください。
●妊娠中・授乳中の方は催奇形性の可能性があるため使用しないでください。

「アダパレン」というビタミンA誘導体の成分を含んだ塗り薬のディフェリンは表皮角質に作用するため、比較的副作用が少ない薬とされています。

トレチノインの使用方法と注意点

トレチノインを塗布する前には洗顔料で丁寧に洗顔します。
その際に肌を強くこすらないようにしましょう。
洗顔後、水分をよく拭き取り、ノンアルコール化粧水をつけてください。
シミに使用される場合は、綿棒などで色素沈着がある部分に薄く塗ります。
シミの部分からはみ出さないようにしてください。
目や口の周りなどの皮膚の薄い部分などには塗布しないでください。

トレチノインの効果には、肌を再生させる効果があります。
再生直後の肌は紫外線の影響を受けやすい状態になっていますので、 肌トラブル防止のためには、必ず日焼け止めや遮光用のファンデーションなどを使用し、 紫外線の肌への影響を最小限にするようこころがけましょう。

トレチノイン使用中は、皮膚の角質層がはがれていくため、 皮膚の水分を保持する機能が低下していますので、化粧水やローションなどを使用して十分な保湿を行ってください。